こんばんは。
「おはよう」から「こんにちは」へ切り換えるタイミングが、いまだに定まらないザクレロです。
以前にも述べたように、自分はお酒を飲むのが好きです。
強くはありませんが。
良く、飲みに行っていました。
居酒屋に。
昔は・・・。
最近は家で飲む以外は、すっかり「キャンプ飲み」ばかりです。この飲み方に慣れてくると、お店で飲むと高くて、ちょっと嫌になります。また悪酔いもおこしにくいなど(あくまでもの個人の感想です。)の良い面がある反面。片づけがめんどくさい。寒いなどの良くない面もあったり・・・。
天秤にかけると、自分としては良い面の方が多かったりします。
さて、そんな訳で来るのは2回目、宿泊は初めての「秋葉神社前キャンプ場」にやって来ました。
ここを選んだ理由は・・・。
①安い!!
②直火での焚き火が可能!!
以上の2つの理由から選択です。
利用料は300円。
ちなみに、ちょっと屋根のある場所は料金2倍です。
当日、到着したのは15時過ぎ。
今回の目的は友人と2人で、焚き火をしながら、のんびり飲みましょうと言った按配で、早速、設営の準備です。
経験上、夜は上流から風が吹き降ろしてくるので、風除けを上流側にします。予報でも風は北北西となっていたので、北側を背にすれば問題ないはず・・・。
焚き火用に河原から石を運び込み、かまど風にします。薪に火をつけ、寝床の準備を済ませたら、乾杯です。
火が起きるまでは「キムチ」と、「セブンの鯖のオリーブオイル缶を使ったサラダ」を食べながら飲みます。
個人的には「セブンの鯖のオリーブオイル缶を使ったサラダ」は、抜群に美味しい。しかも、作り方もカット野菜のサラダに、缶詰の中身をオリーブオイルごと乗っけるだけと、非常に手軽なので、今後は外せない一品のとして食べようと思っています。
火が落ち着いたところで、今度は炙りもので「鮭とば」です。
これも美味しい。
これも冷凍庫にストックがある限りは外せない一品だなと。
しかし、飲むペースが早かったので、ここでキャンプ場内をふらふらしながら川を見に行ったところ、あることに気づきます。
上流と思っていた方向が下流だったのです。なので、下流側に風除けを設置したのです。
ま、ここまで来たらどうでもいいか?となりまして、そうこうしている内に日も沈み、焚き火も勢いを増しつつ、寒い時期の定番の鍋を作ります。
そして熱燗も・・・。
以前は温かい酒と言えば、焼酎のお湯割りくらいしか選択肢が無かったなと(個人的にはウイスキーはストレート派なので)。しかし、熱燗が加わってからは、熱燗一本槍ですね。
寒い時期の「キャンプ飲み」は熱燗に限るなと。
腹も満たされ、酔いも程よくまわったので、ぼんやりと焚き火を見ながら過ごします。
直火でのできる焚き火ってのは、焚き火台を持ってくる必要が無く、荷物が少なくて良いですし、なんとなく風情と言うか、野性味があって良いなと。
11月初旬の夜と言うこともあり、多少冷え込みます。予報では確か10℃程度が最低気温だった気がします。
友人も自分もストーブなどの暖房器具は持っていないので、焚き火に当たりながら、ぼんやり過ごします。
このとき、ささやかながらも我々を暖かい気持ちにさせてくれたのは焚き火だけではなく、この椅子に敷かれたものも静かに役立ってくれたのです。
アストロプロダクツの作業時に敷いて、膝を乗せるやつ(商品名:ニールシッティングパッド)です。
これが暖かい。結構、便利です。スポーツ観戦にも使えますので、お近くのアストロプロダクツで見てみてください。
そんなこんなで、夜も深まり各々寝袋へ・・・。
朝もお互いに早々目が覚めてしまい、朝ごはんを済ませ、あっという間に撤収作業を済ませ、帰宅の途につきます。
今回、初めて宿泊しましたが、予約不要なのでチェックイン・アウトがなく、設営して飲んでいると20時過ぎに集金に来てくれるという、若干、「このまま集金に来ないのでは?」と思うような緩さが、非常に気に入った友人と私は「また飲みましょう。次はいつ行きましょうか?」と。
要は非常に楽しめたなと。
いちおう薪なども売っているようです。ちゃんと確認はしてませんが。
おそらく次回もここになるのかな?
次の予定はできれば年内ですな。
※教訓
・川の流れを見ずに寝床を設営したら、上流と下流の方向を間違えてしまったので、しっかりと確認する。
夜、風向きが川の流れに沿ってなので、間違えると風が防げません。
・猫には餌をやらない。
猫が居ます。餌を挙げたら最後、しつこく寄ってきます。朝起きたら、ゴミを引っ張り出されていました。
・やはり「キャンプ飲み」は楽しいなと。
・セブンのオリーブオイルの鯖缶は美味しく、使えるなと。