11月初旬にキャンプを予定していましたが、仕事の都合やらで後半となってしまいましたが、実施してきましたのでその内容と、吉川キャンプ場の設備の紹介をしていきます。
毎度のことながら、距離的な立地条件を理由に吉川キャンプ場での開催です。
当日は生憎のお天気でしたが、お題の通り「飲む」ことが目的故に、友人らと3人でゆっくり出発して遅めの到着を目指します。
途中で買い物をしながら到着した頃には、なんと雨が上がっておりました。しかし、キャンプ場内は水たまりやら、ぬかるみが・・・。しかし、それは想定の範囲内です。
ちなみに今回は・・・
テントの設営・・・いたしません!!
コテージでの宿泊・・・いたしません!!
キャンプ場内にある施設を利用し、マットと寝袋を用いて寝床だけ確保し寝るという、ほぼ野宿野郎状態・・・。そもそもキャンプなのだろうか?吉川キャンプ場が元小学校であり、周辺に民家が隣接しているため、なんだか友人宅の裏庭にてBBQで飲み会やっているような錯覚に陥ります。
ちなみに、キャンプの定義ですが、いろいろ見てみまして、それらを要約すると「屋外で(仲間たちと)一時的に生活をすること」だそうです。なので、今回の行為はキャンプだと言えるようです(笑)
しかし、雨の日に来てみると、キャンプ場のどの辺に水が溜まりやすいかなど、良くわかりますねって、当り前か(笑)
今回は天気予報では20時近くまで雨の予報だったので、シングルバーナーと雨が止んでからの焚き火用の焚き火台を使っての調理を予定。予想よりも早く雨が上がり、何の憂いもなく飲み会開始です。例の如く、100均鍋での燻製を敢行。友人たちをもてなします。
日も暮れてくると、周辺の民家の気配も消え、晴れた空には星が見えてきます。雨が予報よりも早く上がってくれてありがたいと思いながら、焚き火を行います。
今回はファイアースターターにて着火を試みるものの、自分は上手くいきません。初キャンプ?の友人に変わると、何故か上手に着火・・・(汗)
ファイアースターターと相性が良い友人のおかげで焚き火を楽しむことができました。次は自分も上手く火を着けたいなと。もちろんニトリのスキレットで鳥のもも肉を焼きます。
暗くてよく分かりませんが、今回もいい感じで焼きあがりました。今度は牛肉のステーキなんかを焼いてみたいなと思いつつも、安上がりな鶏もも肉を選択してしまいます。
電灯もあるのですが、やはりこれくらいの明かりがいいかなと思うほど、周囲は暗いですね。本当に民家に囲まれているとは、良い意味で思えません。
管理人の方に吉川キャンプ場の消灯を確認したところ、「いちおう22時」とのことで、就寝時間には各自寝床に潜り込みます。
当日は思いの外暖かく、思いのほか、安眠できました。テントなしで・・・(笑)しかし、朝方の夜明け前辺りが冷え込みが厳しく、寒かったですね。
朝はイワタニのジュニアガスバーナーでスキレットを使って、目玉焼きやウインナーを焼いて朝食としました。ニトリのスキレットはやはり大きいサイズの方が使い回しが良く、良いですね。大きいサイズを買ってからは、小さいサイズの出番はめっきり減りました。しかし、アヒージョの時には小さい方が良いですね。
朝食後は時間もあったので、太田川ダムへ。
今回はダムカードも頂きました。
もうすぐ2桁キャンプとなりますが、今回も楽しくキャンプ?を終えることが出来ました。そろそろ寒くなるので、次は春でしょうか?
※教訓
・雨が降っても、寝床が確保できるならば決行してもいいかなと。
・テントなくとも場所が良ければ、安眠できる。
・飲むこと以外の楽しみも用意する。ちなみに今回は焚き火に使う木材を割るためのナタを研いでいました。
吉川キャンプ場の設備です。
全体像です。元小学校と言うことですが、あまり大きな所はありません。写真の奥側の学習棟と呼ばれる屋根の手前に、激しい雨の後だったこともあり、大きな水溜りが出来ていました。しかし、雨が止んでからは日が変わらない内に水溜りは小さくなりましたが、やはりぬかるんでいました。
コテージが確か5棟あります。利用したことはありませんが、中にはガスコンロがあるようてす。コテージの裏にはプロパンガスが設置されていました。
炊事棟は電灯があるので、夜間も電灯を点ければ明るく使えます。洗剤やスポンジが備え付けられています。貸出用のBBQコンロなども置かれています。
トイレとシャワー棟です。シャワーは使ったことが無いため、水圧などは不明です。使用料は1回100円だったと思います。トイレは問題なく使えます。男子の方は個室が和式と洋式が、各1ヶずつありますが、便座が暖かいとか、温水シャワーは付いていません。
元小学校の名残りの遊具です。夕暮れ時にブランコにひとり揺られれば、ブルーな気持ちになることは間違い無しです。
以上、吉川キャンプ場の設備の紹介でした。