休校に伴い、CS放送が無料となったことでディスカバリーチャンネルとナショナルジオグラフィックを見まくっているザクレロです。
そんなこんなで、今回は子供を連れて山へ。休校に伴い、宿題などはするものの、外で遊んだり体を動かすことしないインドア派の子供たち。
やはり蛙の子は蛙ですね(苦笑)
とは言え、体を動かすことは子供には必要なので、無理矢理連れ出します。
目的地は小笠山。
理由は・・・。
①標高が低く、手軽に登れそう。
今回は小笠神社側からのコースを選択。
②静岡百山だから。
静岡百山制覇を一応目標にしているので。行きたかったんです。私が。
③六枚屛風というのを見てみたい。
無論、私が。
④小笠山砦の遺構に興味があった。
無論、私が。
以上が選択理由です。
要はほぼ自分本位な理由での選択です。
スタートは小笠神社からにしようと思ったもののナビの設定が上手くいかず、何やかんやで小笠池の下の駐車場からスタートすることに。
すぐに小笠神社には到着。
案内図を見てもそんなに時間はかからないかな?と。
天気も良く、良い日になったなと心躍らせてるのは私だけで、子供たちはぶーふー文句を言うてます。
小笠山砦の説明もあります。砦にするだけあって土橋の様な細い尾根が多いなと。また崖も多いなと。なかなか堅牢な砦だったんだろうなと。
そうこうしている内に、あっと言う間に山頂です。これは余裕だなと。子供たちに事前に説明した六枚屛風を目指すことを宣言します。
山頂から六枚屛風までの道程が細く、滑りやすいところもあり注意が必要です。また案内板に「六枚」とひっそりと手書きで記されているので、見落とし注意です。
またここから先が大変だったようで子供たちには不評でした。
何とか辿り着きます。
個人的には心躍るところですが、子供たちはイマイチ・・・。
中を通ることが出来るのですが、先日の雨の影響で足元も水が流れ、上からも水が滴り落ちているので引き返すことに。
基本的に危険な場所にはロープがあり、無事に行って帰って来ることが出来ました。
活発なお子さんならばきっと楽しめたのかなと。
ただ六枚屛風まで行くのはちょっと雨の後などは注意が必要かなと。
正直、自分の格好も小笠山山頂までで帰った方が良いような服装で行ったので、良くなかったなと。
まとめ
・小笠山山頂までは問題ないです。しかし六枚屛風に向かう道中は険しいので小学校低学年はちょっと恐いです。未就学児は論外かなと。
・雨天、もしくは雨天翌日は六枚屛風は水浸し。また水が滴っているのでそれなりの用意で。
・また上記の天候の場合はかなり足場が悪くなりますのでご注意を。
・手軽に行くなら小笠山山頂までにした方が無難です。
次はもう少し穏やかな山に行くことにしよう。
六枚屛風にはひとりでまた来てみたいなと。