2017年12月23日
すいません。「湖西連峰」、ハイキングコースと思って、侮っていました。 その2
前回の「すいません。「湖西連峰」、ハイキングコースと思って、侮っていました。 その1」の続きです。
さて初心者2人組み、「大知波峠廃寺跡」に予定よりも早く着いてしまいます。
基本的に「餃子の王将」で如何に美味しく飲むか!?を判断基準に、ある決断を下します・・・。
速いペースで進んでいるので、このまま「富士見岩」を往復して、「赤岩自然歩道」を行ったら、「餃子の王将」の早く着き過ぎてしまうのではないか?と。
いっそのこと、「石巻山」に行ってしまおうか?と・・・。
このときはアルコールも抜け、如何に「餃子の王将」で如何に美味しく飲むか!?ばかり考える我々は、まさに「ガンガン行こうぜ!!」状態です。
「大知波峠廃寺跡」から「石巻観光路」を進みます。
しかし、この道もそうですが、「湖西連峰」は看板の案内が不親切ですね。ちょっと時折混乱してしまうことが何回かありました。
「石巻観光路」が「豊橋自然歩道」となっていたり・・・。
あとは踏み跡がしっかりしているのですが。途中、最大3つに分かれている箇所があったり(これは湖西連峰縦走中のことです)と、少し迷ってしまうところがありました。
しかし、この「石巻山」までの道中が長い・・・。登山道とか自然歩道という名を関していないこともあり、未舗装の「林道」です。ダラダラと下りながら、「この道であっているのか?」などと言いながら歩くこと1時間。ようやく「石巻山」の入り口、「石巻神社」に到着。
「石巻山」は山頂は石灰岩の巨岩で人生は角鎖場も体験、標高は低いものの険しい山です。神社の近くにあると言うことで、修行のための山だったとのこと。また途中、「石巻の蛇穴」や「ダイダラボッチの足跡」もあり、面白い山でした。そのためか、山頂手前の険しさに反して、小さなお子さんを連れた家族と遭遇しました。
山頂からの景色は周囲を見渡すことができ、本日歩き、登った中で一番の眺めでした。ちなみの山頂に着いたのは13:24・・・。
ちなみに南北朝時代には「石巻山城」があったそうですが、その痕跡はわかりませんでした。
さて、「赤岩自然歩道」を進むため、「大知波峠廃寺跡」を目指します。行きにダラダラと下った林道を急ぎ足で登ります。そして「大知波峠廃寺跡」についてのが14:30.
ここから「赤岩尾根分岐点」まで戻り、「赤岩自然歩道」を下ります。
我々は来た道をそのまま戻り、「大知波峠・・・」経由で、「赤岩尾根分岐点」を目指しましたが、後に気づいたのは「石巻観光路」から「大知波・・・」を経由せずにいける道があったとは・・・。ま、我々が通った道の方が距離はわずかに短かったようです。この道を通るのはまた、次のお楽しみにしておきましよう。ちなみに、「大知波峠・・・」を通過したのが14:30。
「赤岩尾根分岐点」を目指す途中には、一瞬、どちらに進むべきかわかりにくい分岐がありましたが、問題なく目的地の「赤岩尾根分岐点」に。
あとはゆっくりダラダラと下るだけだ~と思ったのが大間違い・・・。
「赤岩自然歩道」もやはり上り下りがいくつか続く道のりで、速いペースで進んできた我々にはもはや「苦行」のような道となりました。
途中で先ほど登ってきた「石巻山」が見え、ずいぶん遠くから歩いてきたもんだと、グッタリしつつも、何となくやってった感が満ちてみます。
しかし、疲労の余り、写真を撮る余裕もなく、暗くなる前に下山したいので、黙々と歩を進めます。
何度目かの登りでは2人とも心が若干心が折れてしまい、「ここで泊まれるならば、一泊したい・・・」や、「ここで終わりにしたい・・・」と思ってしまいました・・・。ま、どちらも無理な話なので、とりあえず、休憩をとります。
ここで我々に再び歩く力を取り戻させてくれたのは「スニッカーズ ミニーバー」でした。この1本100キロカロリーは我々2人には非常に大きなエネルギーとなりました。
再び歩き始め、おそらくここを降りれば「赤岩寺」?と思われる道を下ります。なかなかの急斜面。落ち葉も積り滑りやすく、倒木も何か所かあり、全く手入れがされている感がありません。しかも、「赤岩寺」らしきものが見えてこないものの、下るには下っているので進んでいくと、ついに住宅地に出ることができました。
そして目に入った信号には「多米中町二丁目」の文字が・・・。
あれ?思っていた所と違う(笑)
ま、コンビニの目の前に出れたのは不幸中の幸い。休憩をしてから、約5km離れた豊橋鉄道の路面電車乗り場の「赤岩口」へ向かいます。路線バスも走ってはいるのですが、何となくケチります。
路面電車は前払い式の一律料金。暖房も効いており、非常に快適な乗り心地。文明科学社会のありがたみを痛感しました。
そして満を持しての「餃子の王将」です・・・。
いやぁ~、何時になく美味しく感じます。お腹も満たされると、疲れも回復しますね。
今回は初の初心者2人組の山登り。失敗しつつも、怪我無く、何となく達成感と満足感を持ちながら帰路につきました。
※教訓
・計画は余裕を持って立てる。
・急な変更は避ける。
・行動食にはここ一番のためにもカロリー高めのものを用意しておくべき。
※湖西連峰の(個人的な)感想
迷うことは無いと思いますが、踏み跡が複数ある場所があったり、看板が分かり難い場所や、案内図が少ない印象がありました。
道程としては思いの外、上り下りもあり、なかなか登り応えのあったなと。まだ、歩いていな道もあるので、また来てみたいなと。
個人的には「赤岩自然道」は歩いていて楽しかったなと。疲れ切っていなければ、もっと楽しめたなと。
今年はもう山登りは企画できないので、来年、がんばろうと。個人的な目標としては・・・
「2,000m以上の山頂へ」
「静岡百山を中心に登っていく」
かなと。
次にどこへ行くのか考えているのも楽しいですね。
さて初心者2人組み、「大知波峠廃寺跡」に予定よりも早く着いてしまいます。
基本的に「餃子の王将」で如何に美味しく飲むか!?を判断基準に、ある決断を下します・・・。
速いペースで進んでいるので、このまま「富士見岩」を往復して、「赤岩自然歩道」を行ったら、「餃子の王将」の早く着き過ぎてしまうのではないか?と。
いっそのこと、「石巻山」に行ってしまおうか?と・・・。
このときはアルコールも抜け、如何に「餃子の王将」で如何に美味しく飲むか!?ばかり考える我々は、まさに「ガンガン行こうぜ!!」状態です。
「大知波峠廃寺跡」から「石巻観光路」を進みます。
しかし、この道もそうですが、「湖西連峰」は看板の案内が不親切ですね。ちょっと時折混乱してしまうことが何回かありました。
「石巻観光路」が「豊橋自然歩道」となっていたり・・・。
あとは踏み跡がしっかりしているのですが。途中、最大3つに分かれている箇所があったり(これは湖西連峰縦走中のことです)と、少し迷ってしまうところがありました。
しかし、この「石巻山」までの道中が長い・・・。登山道とか自然歩道という名を関していないこともあり、未舗装の「林道」です。ダラダラと下りながら、「この道であっているのか?」などと言いながら歩くこと1時間。ようやく「石巻山」の入り口、「石巻神社」に到着。
「石巻山」は山頂は石灰岩の巨岩で人生は角鎖場も体験、標高は低いものの険しい山です。神社の近くにあると言うことで、修行のための山だったとのこと。また途中、「石巻の蛇穴」や「ダイダラボッチの足跡」もあり、面白い山でした。そのためか、山頂手前の険しさに反して、小さなお子さんを連れた家族と遭遇しました。
山頂からの景色は周囲を見渡すことができ、本日歩き、登った中で一番の眺めでした。ちなみの山頂に着いたのは13:24・・・。
ちなみに南北朝時代には「石巻山城」があったそうですが、その痕跡はわかりませんでした。
さて、「赤岩自然歩道」を進むため、「大知波峠廃寺跡」を目指します。行きにダラダラと下った林道を急ぎ足で登ります。そして「大知波峠廃寺跡」についてのが14:30.
ここから「赤岩尾根分岐点」まで戻り、「赤岩自然歩道」を下ります。
我々は来た道をそのまま戻り、「大知波峠・・・」経由で、「赤岩尾根分岐点」を目指しましたが、後に気づいたのは「石巻観光路」から「大知波・・・」を経由せずにいける道があったとは・・・。ま、我々が通った道の方が距離はわずかに短かったようです。この道を通るのはまた、次のお楽しみにしておきましよう。ちなみに、「大知波峠・・・」を通過したのが14:30。
「赤岩尾根分岐点」を目指す途中には、一瞬、どちらに進むべきかわかりにくい分岐がありましたが、問題なく目的地の「赤岩尾根分岐点」に。
あとはゆっくりダラダラと下るだけだ~と思ったのが大間違い・・・。
「赤岩自然歩道」もやはり上り下りがいくつか続く道のりで、速いペースで進んできた我々にはもはや「苦行」のような道となりました。
途中で先ほど登ってきた「石巻山」が見え、ずいぶん遠くから歩いてきたもんだと、グッタリしつつも、何となくやってった感が満ちてみます。
しかし、疲労の余り、写真を撮る余裕もなく、暗くなる前に下山したいので、黙々と歩を進めます。
何度目かの登りでは2人とも心が若干心が折れてしまい、「ここで泊まれるならば、一泊したい・・・」や、「ここで終わりにしたい・・・」と思ってしまいました・・・。ま、どちらも無理な話なので、とりあえず、休憩をとります。
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そして目に入った信号には「多米中町二丁目」の文字が・・・。
あれ?思っていた所と違う(笑)
ま、コンビニの目の前に出れたのは不幸中の幸い。休憩をしてから、約5km離れた豊橋鉄道の路面電車乗り場の「赤岩口」へ向かいます。路線バスも走ってはいるのですが、何となくケチります。
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※教訓
・計画は余裕を持って立てる。
・急な変更は避ける。
・行動食にはここ一番のためにもカロリー高めのものを用意しておくべき。
※湖西連峰の(個人的な)感想
迷うことは無いと思いますが、踏み跡が複数ある場所があったり、看板が分かり難い場所や、案内図が少ない印象がありました。
道程としては思いの外、上り下りもあり、なかなか登り応えのあったなと。まだ、歩いていな道もあるので、また来てみたいなと。
個人的には「赤岩自然道」は歩いていて楽しかったなと。疲れ切っていなければ、もっと楽しめたなと。
今年はもう山登りは企画できないので、来年、がんばろうと。個人的な目標としては・・・
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次にどこへ行くのか考えているのも楽しいですね。
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久々にデカトロンの商品を購入
ちょうど欲しいなと思っていたのがあったので買ってしまいました。
ついにカヤックを買いました
小笠池から小笠山経由で六枚屛風へ。思いの外、険しい道程だったなと。
獅子ヶ鼻公園トレッキングコース
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