アウトドアにあこがれてるオッサンの日記

沢木耕太郎の「深夜特急」を読みながら、「この本を10代後半に読んでいたら・・・。きっと、20代のお金の使い方は変わっていたに違いない・・・。」と感じつつも、実際はどうなのかな？とも思うザクレロです。

先日、自身の雑な試みの末に、良い結果と悪い結果を得ました。(詳細は「これは便利だわ。」と「屋外での飲み会・・・(「これは便利だわ。」後日談)」参照。)
要は自分のキャンプ創成期から(眠りを)支えてくれていたアストロプロダクツのインフレーターマットの吹き入れ口が、空気漏れを起こしてしまうようになってしまったと。おそらく、プラスチックの部品がなめてしまったのかな？と。


まぁ、自業自得なので諦めましょう。とにもかくにも、代わりの物を探さないと。

候補はアストロプロダクツの物を再度購入するか、ハイランダーの枕付きの物を購入するか・・・。安いものを買いたいなと言うのが本音です。

と、考えながらコストコへ行くと・・・。

夏に見かけたマットが・・・。


昔はこの時期は冬用の寝袋1種類くらいしかなかったのに、やはり世の中キャンプブームなのか、さすがにテントは無いものの、マットが売っているとは・・・。

税込み1,977円。

前述の候補よりも安いやないかと。

枕付きだし・・・。

買いだ・・・。

ということで、買いました。

収納時の大きさはアストロプロダクツの物より小さくなりました。

しかも、ポンプ内蔵型です。


この部分を心臓マッサージの様に押すと、膨らむとのこと。ちなみに、心臓マッサージのペースでやると、上手く膨らみませんので、ゆっくりとしたペースで行います。

個人的には単純なものの方が壊れにくそうで好きなのですが、値段も手頃なので良しとします。

中に綿などがないため、寝心地が心配でしたが、膨らませて寝てみることに・・・。

手を着くと、床に手が当たります。

こ、こいつペラペラだぞ？い、いけるのか？

と、思いつつ、横になってみると・・・。

おや？

思いの外、しっかり支えてくれます。寝心地もアストロプロダクツを上回ってます。しかし、この比較はアストロプロダクツのものを使用している方は少ないと思われるので、あまり役に立たないだろうなと。

空気を抜くのも簡単に抜けます。しかし、枕部分が膨らんだまま残ります(写真は裏側です)。


ここにスポンジがあることで、ポンプとして機能するのだろうなと。しかし、空気を抜くのには一工夫が必要ですね。上手く文章にはできませんが・・・。

ちなみに、例のポンプも使えました。排気口からの出し入れになるのと、枕部分のところは素直に空気を抜くのはできませんが。



まだ家で膨らませただけなので、実際に使ったら改めて、紹介させていただきたいと思いますが、キャンプの予定は・・・未定です。